【2021年最新】ウェブ会議を円滑に! – ウェブカメラのおすすめ10選【東証一部上場企業で使用実績あり】【ZOOM対応】

はじめに

働き方改革、2020年3月に感染が拡大した新型ウイルスの影響もあり、リモートワーク、在宅勤務がかなり一般に運用されるようになってきました。

これらの働き方において課題となってくるのが「会議」「打ち合わせ」です。どうしても顔を合わせないと話が進まないという考えが根強い日本では特に難しい問題です。

そこで最近注目されて広がっているのがWeb会議システムです。「ZOOM」「Whereby」「GoToMeeting」「webex」など様々なサービスが活用されています。

そんなWeb会議で顔を合わせたように会話するために使われるのが『ウェブカメラ』です。Web会議をワンランクレベルアップさせるためにおすすめのウェブカメラ10選を紹介します。

 

ウェブカメラとは

ウェブカメラとは、Zoom、Skypeなどを用いたWeb会議を行う際に参加者の顔や会議室全体を映す用途で使用されるカメラです。USBなどでPCやスマートフォンに接続して使用することが一般的です。

ノートPCのカメラでは画質や画角が不足している場合にも、ウェブカメラを用いることでより円滑にWeb会議を進めることが出来ます。カメラだけではなくマイク付きであったり様々な機能がついている物もあり、Web会議をワンランク上にレベルアップさせることが出来ます。

今回はそんなウェブカメラのおすすめ10選を紹介します。用途に合わせて色々と比較検討してみてください。

 

ウェブカメラのおすすめ10選

おすすめのウェブカメラを10個紹介します。会議の規模やシチュエーションを想定して選択してみてください。

 

Logitech BCC950

ビデオ通話での画質も良く(1080p (1920×1080))、エコーキャンセル機能や無指向性マイクで集音性能も高いため10人規模の会議室でもこれ一台で十分に使用できます。

■ ほとんどのアプリとの互換性
Skype for Business、BlueJeans、Broadsoft、Cisco Jabber、Cisco WebEx、Fuze、LifeSize Cloud、Vidyo、Zoomなど、ほとんどのビデオ会議アプリケーションまたは会議サービスで動作します。

■ カメラの向きはリモコンで自在に変更可能
付属のリモコンを使用することでカメラの方向や高さを自在に変更可能です。これにより、会議室全体の可視性が向上します。

 

Aibecy PV600DSH-W

水平方向に355°回転可能、垂直方向に120°傾けることが出来ます。迅速、正確、スムーズに自動焦点を達成するための高度な自動焦点アルゴリズムを備えており、会議や公演など差なざまな用途で活躍します。

■ ノイズ除去アルゴリズム実装
1080P 60fpsのフルビデオ解像度をサポートし、デジタルノイズ除去アルゴリズムでほとんどのノイズを除去し、画像の品質を効果的に改善できるため、快適なウェブ会議を実現します。

■ 自由な設置角度、方向
画像のロールオーバー機能(H / V)は、テーブルに配置したり、三脚、天井、または壁に取り付けたりして、さまざまな要件を満たすことができます。

 

Aibecy EX3-1080S

オートフォーカス機能はありませんが、上記のWebカメラよりもお値打ちな価格となっています。1080P 30fpsと通常の利用では十分な分解能です。3〜5人程度の小規模会議での導入におすすめです。

■ リモコン操作で自在に調整可能
付属のリモコンを用いることで、水平方向は360°回転でき、垂直方向は±45°傾けることができ、4段階の速度調整が可能です。

■ ほとんどのソフトと互換性あり
WindowsおよびMacシステムと互換性があり、ほとんどの通信ソフトウェアで使用できます。 USB 2.0ケーブルを介してコンピューターに接続することでドライバソフトが必要なしで使用できます。

 

ロジクール ウェブカメラ C920n

鮮やかな色、非常に明瞭でクリアなきめ細かい画像を実現します。HDオートフォーカスと光補正は常に高解像度を提供します。レンズの両側にデュアルマイクが配置されており、このウェブカメラ一台で自然でクリアな音声を伝達出来ます。

■ PCや三脚への柔軟な設置が可能
クリップ/ベースを用いることでPC画面の上部や三脚などに設置が可能です。PC画面で資料を確認しながらのWeb会議などに適しています。

広い視野角と小型なカメラでPC内蔵カメラの上位互換
2番目の人物を画像に入れるのに十分な78度の視野角。小型で機敏、調節可能なウェブカメラは全く新しいテレビ電話体験を実現します。

 

ロジクール ウェブカメラ C270n

純粋かつシンプルなHDウェブカメラです。HD 720pでクリアかつ鮮明な画質のワイドスクリーンを実現します。上記C920nよりも安価で必要最低限の性能は備える高コスパ製品です。

■ ノイズリダクションマイク搭載
ノイズキャンセル機能を実装し、騒がしい環境下においても背景の雑音はきっちりと除去されます。自分の声だけを正確に拾ってくれます。

 

Homemax ウェブカメラ 1080p Full HD 30fps

性能と値段を見ると非常にコスパが高い製品です。個人使用もチームでの使用もどちらにおいても満足できる性能です。

■ ノイズリダクションマイク
自動ノイズリダクションとエコーキャンセルテクノロジーにより、10フィートの距離でも声を拾って誰もが確実に聞こえるようになります。

■ 110度ワイドスクリーン
最大110度の広角で高解像度ビデオをキャプチャします。ウェビナー、ビデオ会議、ライブストリーミングなどに最適です。

 

SOONHUA Webカメラ 1080P 30FPS

非常に高い色再現で1080P 30FPS出力をサポートする120度の広角レンズは広い視野角で歪みがない快適なウェブ会議を実現します。クリップ付属で持ち運び含めて汎用性が非常に高い製品です。

■ レンズ回転でフォーカス調整可能
レンズを回転させることで手動でフォーカス調整が出来ます。ピントを即座に手軽に調整できるので鮮明な映像でのWeb会議をサポートします。

■ ステレオマイク2台を内蔵
内蔵の全方向性デュアルノイズリダクションマイクにより、あらゆる方向からの音を拾うことができ、騒がしい環境下でも声がはっきり聞こえます。ライブビデオ、ウェブキャスト、テレビ会議などに適しています。

 

Webcam T1- MF ウェブカメラ

ひとつ上の製品と何が違うのか見た目ではわかりませんが、性能の違いもほとんどわかりません。値段が違うのでしっかりと見比べて安い方を購入することをおすすめします。

 

サンワサプライ CMS-V40BK

(※ 品切れ:2020年5月20日現在)

FULL HDにも対応した高解像度500万画素Webカメラです。アルミボディーが美しい高級感がある見た目をしており、重量感のある金属スタンドで大型液晶ディスプレイにもがっちり固定可能です。

堅牢で安定した固定スタンド
付随の金属スタンドは据え置きにも、ディスプレイ固定にも対応する2WAYスタンドです。大型ディスプレイにもしっかりと固定でき、その状態でも360°左右に回転するので、適切な向きへの調整が容易です。

■ 500万画素の高解像度カメラ
センサーは、500万画素CMOSを搭載しており、ビデオの解像度は「最大2592 x1944」と非常に美しい映像を実現しています。絞り、明るさ、コントラスト、ホワイトバランスも自動調整なので手軽に活用できます。

 

マイクロソフト Webカメラ LifeCam HD-3000 T3H-00019

非常にお手頃な価格でスタイリッシュで機能満載のWeb カメラです。日々起こったことを HD 720p の高画質で共有でき、デスクトップにも、ノート型PCにもフィットします。

ワイド スクリーン映像に対応
明るく鮮明な映像が撮れる高画質 HD 720p 対応 Web カメラです。Web会議の用途以外にも撮影した映像をそのままYouTubeにもアップできます。

■ Windowsでの動作は安定
Microsoftの製品ですので、Windowsでの動作は間違いなしです。Microsoft Windows 10, Windows® 8.1, Windows 8, Windows 7に対応しています。

 

 

Web会議用のスピーカーフォンも検討している方はこちらもおすすめ

Web会議をより快適にするためにウェブカメラに加えてスピーカーフォンを活用するとより快適に会議ができます。

私のおすすめは下記のスピーカーフォンです。

 

 

その他のスピーカーフォンも「最新のおすすめ」という形で記事にまとめていますので、購入を検討されている方は、そちらも参考にしてください。

 

 

>>>【2021年最新】スピーカーフォンおすすめ18選 | Web会議が円滑に【ZOOM対応】【大会議室もOK】

 

 

ヘッドセットを検討している方はこちらもおすすめ

スピーカーフォンというと複数人で会議をするときに便利なアイテムですが、自宅で一人でWeb会議をするときは「ヘッドセット」もおすすめです。

過去におすすめのヘッドセットやヘッドセットの選び方を書いた記事があるので、気になる方は読んでみてください。

 

>>>【リモートワークに最適】ゼンハイザーのWeb会議用ヘッドセットは音質が優秀【PC3.2、PC5.2、PC8.2】

>>>【失敗しない選び方】Web会議で使うヘッドセットはUSB接続を選ぶべき|おすすめのヘッドセットを紹介

 

終わりに

今後の働き方は必ず変化していき、在宅勤務やフリーランスでの働き方が増えていくことでしょう。そんな変化に対応するためにも、今のうちからWeb会議やリモートワークに慣れておくことが大切です。

今回おすすめしたウェブカメラを導入することでWeb会議のコミュニケーションが非常に円滑になります。

私の働いている会社でも、「Logitech BCC950」と「Logicool ウェブカメラ C920n」の2種類のウェブカメラを会議の規模によって使い分けています。自分の周りの環境や使用する用途を考えて最適なウェブカメラの購入を検討してみてください。

 

ウェブカメラを選ぶときには下記の記事も参考になると思いますので、まだ迷っているという人はチェックしてみてはいかがでしょうか。

>>>【圧倒的コスパ】3,000円以下で買えるウェブカメラ 10選 − ウェブ会議やオンライン授業におすすめ

>>>【徹底比較】ロジクール(Logicool)のWebカメラ7機種を比較|おすすめは『C270n』【ロジテック(Logitech)】

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