音質も集音性に優れた最高レベルのスピーカーフォン『eMeet M2 Max』|eMeet M2との違いも解説

この記事では、eMeetから2021年にリリースされて販売されているスピーカーフォン『eMeet M2 Max』について、基本的な機能や仕様の詳細を解説していきます。

同社から2018年に販売された前機種といえる『eMeet M2』との違いについても比較しています。

『eMeet M2 Max』は音質や集音性、音量などWeb会議などでコミュニケーションを取るための性能はピカイチなスピーカーフォンです。

価格はそれなりにする高級なスピーカーフォンの部類ですが、高性能で満足すること間違いなしです。

 

eMeetとはどんな会社か

eMeet社はHUAWEI、Harman、TCL、KugouなどのIT大手企業の出身の人たちによって組織された企業です。
 

eMeetとはどんな会社か

eMeet社は専門的音声メーカーとしての世界的にも有名な立ち位置を確立しています。

スピーカーフォン、ウェブカメラなどの様々な高品質製品を扱い、積極的に世界各地の大規模なオンライン販売を行っています。eMeet社の製品は高品質な音で自由なコミュニケーションを実現します。

すでにスピーカーフォンやウェブカメラの大きな販売実績があり、製品の品質やレビューも高いため、信頼できるメーカー・ブランドです。

 

 

『eMeet M2 Max』の基本性能・仕様まとめ

『eMeet M2 Max』の基本性能・仕様まとめ

 

まず、『eMeet M2 Max』の基本性能・仕様について詳細をまとめていきます。

2021年5月現在の販売価格は34,000円 (Amazon価格参考)で、スピーカーフォンの中では上位モデルに位置しています。

価格は少し高くて手が出にくいという人もいるかも知れませんが、性能をみると実はコスパが良い優れたスピーカーフォンであると感じました。

 

ハードウェアの基本性能・仕様

機械的な仕様については下記の表に一覧としてまとめました。

対応人数単体:最大8人
連結:最大15人
接続方法USB/Bluetooth/AUX
連結機能
マイクAIマイク × 4つ
LEDインジケータ
スピーカーアウトプット5W/85dB
バッテリー2600mAh
Bluetoothアダプタ

 

スピーカーの出力性能が5Wにアップグレードされており、相手の話し声は低音から高温まですべての音域でクリアに聞こえる性能になっています。

高性能なマイクも搭載しており、4つ内蔵することで360度をカバーして集音する事ができます。

対応人数は単体で8人となっていますが、仕事でのWeb会議など著しくワイワイガヤガヤしないような会議では10人以上集まっても十分な音量と集音性です。

 

ソフトウェアの基本性能・仕様

『eMeet M2 Max』ソフトウェアの基本性能・仕様

 

『eMeet M2 Max』はソフトウェアの性能も優れており、快適に使用するための機能を搭載しています。

具体的には下記の制御や処理が備わっています。

  • 独自のVoice IAモード (雑音抑制)
  • エコーキャンセリング機能
  • ノイズキャンセリング機能
  • オートゲインコントロール (音量自動調整)
  • タッチコントロール
  • パーソナライズ化 (無料のeMeet Linkソフトで設定可能)
  • 2台連結機能

 

音質・集音性について優れたハード面をサポートするように、ソフトウェアも充実しています。

また、操作面が快適になるような機能にも妥協がなく、スピーカーフォン本体のボタン操作などで簡単に音量、ミュートなど会議で調整必要な要素をコントロールできます。

2台連結機能もあり、どんなシチュエーションでも使うことができます。

 

>>>無料の専用ソフトウェア「eMeet Link」ダウンロードページ (Windows・Mac対応)

 

 

『eMeet M2』との比較・違い

『eMeet M2 Max』と『eMeet M2』との比較・違い

 

仕様の面での『eMeet M2 Max』と『eMeet M2』の違いは、下記の点が挙げられます。

M2 MaxM2
サイズ18 × 18 × 4.5 cm12.5 × 12.5 × 3.5 cm
重量615 g288 g
スピーカーアウトプット5W/85dB 3W/85dB

 

また、ECサイトの仕様では確認できませんが、マイクやスピーカー性能も向上しており、音質や集音性能も確実に向上しています。

説明書には「サンプリング:48kHz / 16-bit 9(プロ仕様)」との記載もあり、サイズがアップしただけ、マイクやスピーカー自体の性能も向上していると考えて良いです。

 

実際に使用して比較したレビューとしてもM2よりも進化しているとの声が多いです。

  • スピーカーが強化されて、最大音量も音質も向上している
  • マイクの感度調整がすごい
  • ノイズキャンセリングが強力で、しっかりと人の声だけを拾ってくれる
  • ノイズキャンセリングのクオリティには驚かされた
  • 少々大きいが大きいからこその高性能

 

『eMeet M2 Max』は、サイズアップと価格に見合った、それ以上の性能で満足感が非常に高いスピーカーフォンです。

 

『eMeet M2 Max』は音質・集音性に優れた最強スピーカーフォン

ここまで、『eMeet M2 Max』の基本性能・仕様、『eMeet M2』との違いについて解説してきました。

『eMeet M2 Max』はスピーカーフォンの中でもハイエンドモデル言える価格ですが、その性能は申し分ない最高レベルです。

特にその音質と集音性能は前機種M2と比較しても、大幅に進化しています。

他社のスピーカーフォンと比較しても引けを取らないどころか、その性能は大きく優れています。

会社の会議室で使う用途で考えると、現在これ以上に適したスピーカーフォンはないのではないかと思います。

 

eMeetの製品はAmazonでも時折、割引セールの対象になっていたり、クーポンが発行されていることがあります。

購入するときに価格がネックになる人も多いかと思いますので、こまめにチェックしてみてください。

 

 

おわりに

今回は、eMeetのスピーカーフォンのハイエンドモデル『eMeet M2 Max』の基本性能や仕様について解説していきました。

とにかく性能が高く、どんな場面でも快適にWeb会議ができること間違いなしなので、価格に対して問題がないなら是非購入することをおすすめします。

2台連結機能もあるので、まずは一台購入してみて、更に広い会議室や集音性能を求める場合に連結ケーブルと共にもう一台追加するというのも良いです。

 

 

>>>『eMeet Luna Lite』は一番お買い得なスピーカーフォン|『eMeet Luna』との違いを解説

>>>【2021年最新】スピーカーフォンおすすめ18選 | Web会議が円滑に【ZOOM対応】【大会議室もOK】

>>>【徹底比較】eMeetのウェブカメラNOVA、C960、C980 Proの仕様を比較 | どれを選べばよいか一目瞭然

最新情報をチェックしよう!