【音質コスパ良し】TaoTronics『SoundLiberty Pro S10』の着け心地と音質が超優秀

この記事では、2021年4月23日に日本で発売開始された「TaoTronis」の完全ワイヤレスイヤホン『SoundLiberty Pro S10』の機能や性能について詳細に解説していきます。

比較的コスパが良い製品を展開している「Taotronics」から発売される新作の完全ワイヤレスイヤホンです。

一番大きな特徴はインナーイヤー型のイヤホンということで、インナーイヤー型のイヤホンの中でもトップレベルの音質です。

イヤホンに「つけ心地」と「音質」を求める人にはおすすめです。

 

「TaoTronics」はどんなブランドか

「TaoTronics」はSUNVALLEYグループ より発足したブランドで、現在では日本、アメリカ、ヨーロッパ、アジアなど、グローバルで展開しています。

「TaoTronics」はどんなブランドか

 

主力製品は「完全ワイヤレスイヤホン」を中心とするオーディオ機器で「LEDライト」「家電」まで扱っています。

製品の特徴として全体的にコスパが高いことが上げられ、お求めやすい価格で高い性能の製品を提供しています。

シンプルかつスタイリッシュなTaoTronicsの製品で、新しい快適なライフスタイルを実現することを目指しています。

「公式HP」に”お得なクーポン情報”が掲載されていることもあるので、気になる製品があればチェックしてみてください。

 

>>>TaoTronics公式HP

 

『SoundLiberty Pro S10』の基本性能

『SoundLiberty Pro S10』の基本性能

 

『SoundLiberty Pro S10』は2021年4月23日に日本国内で販売が開始されたインナーイヤー型の完全ワイヤレスイヤホンです。

インナーイヤー型としては大型のドライバーを搭載しており、Apt-Xにも対応しているなど高い音質を実現した高コスパモデルです。

見た目もスタイリッシュでかっこいいので外出時に使用しても耳元をおしゃれにしてくれます。

 

基本仕様の一覧は下記の表にまとめています。

 

価格オープン価格
(2021年4月Amazon価格:8,999円)
イヤホンタイプ完全ワイヤレスイヤホン
インナーイヤー型
Bluetoothチップ : QCC3020+D4
バージョン : Bluetooth 5.0
プロファイル : A2DP, AVRCP, HFP, HSP
コーデック : AAC / SBC / aptX
充電端子USB-Type C
充電時間1-2時間
再生時間イヤホン単体:4時間 (80%音量)
ケース合計:20時間
防水規格IPX7
ドライバーユニット12mm
通話ノイズキャンセリングAIノイズキャンセリング搭載
重さイヤホン (左右各):4.3g
総重量:42g
サイズイヤホン:46.30×20.0×17.06mm
ケース : 58.4×50.5×22.5mm

 

上記の基本仕様に加えて、音声アシストコントロールやタッチ操作などの使いやすい機能もたくさん搭載されています。

性能と機能性を考慮しても8,999円 (2021年4月現在)は非常にお得な価格です。

 

以下ではさらに詳細に基本性能について解説していきます。基本使用一覧表を見て興味を持った人は読んでみてください。

 

インナーイヤー型の完全ワイヤレスイヤホン

 

『SoundLiberty Pro S10』はインナーイヤー型の完全ワイヤレスイヤホンです。

多くのメーカーから完全ワイヤレスイヤホンが発売されていますが、現在の主流はカナル型のイヤホンです。

カナル型と比較すると密閉性には劣りますが、インナーイヤー型は耳につけたときの装着感に違和感がなく快適なことが特徴です。

そのため、カナル型のイヤホンがフィットしないという人や、iPhene付属のイヤホンのような形状が好きな方には非常におすすめです。

 

12mmドライバーによる重厚サウンド

12mmドライバーによる重厚サウンド

 

『SoundLiberty Pro S10』に搭載されているドライバーは、12mmドライバーです。

完全ワイヤレスイヤホンはサイズがコンパクトなので、大型のドライバーを搭載することは難しいですが、その中でも大きなドライバーを搭載しています。

音質は高音から低音まで広い音域が再生され、特に低音の重厚感は他のイヤホンと比較しても見事です。

コーディックもApt-Xに対応しており、低遅延で高音質を実現しています。

 

自動耳検出、タッチ操作など操作性抜群

自動耳検出、タッチ操作など操作性抜群

 

『SoundLiberty Pro S10』には自動耳検出機能が備わっています。

耳からイヤホンを外すと再生している音楽は自動的に停止し、再び耳に着けると再生を開始します。

わざわざ再生や停止でイヤホンを操作する必要もなく、普段遣いでも快適に使用することができます。

また、イヤホンをタッチ・スワイプすることで操作できるコントロールパッド機能も搭載されています。

再生、停止の他にも音量や次のトラックへの移動なども簡単に操作することができます。

 

音声コントロールによるハンズフリー実現

音声コントロールによるハンズフリー実現

 

『SoundLiberty Pro S10』は音声アシスト機能が搭載されています。

デバイスを操作することなく、音声で音楽や通話を操作して楽しむことができます。

前で説明した耳自動検出やタッチ操作に加えて、ハンズフリーでの操作にも対応しており、様々なシチュエーションで活躍するイヤホンです。

 

急速充電に対応

急速充電『SoundLiberty Pro S10』

 

『SoundLiberty Pro S10』は、急速充電に対応しており、約5分間の充電で1時間の再生する充電ができます。

イヤホン単体で4時間の再生時間の充電ができ、ケースと合わせると20時間の再生に対応しています。

1日中音楽を楽しむことができ、充電が切れてしまってもすぐに充電して使えるようになります。

 

コスパの高い高音質なインナーイヤー型完全ワイヤレスイヤホン

コスパの高い高音質なインナーイヤー型完全ワイヤレスイヤホン

 

『SoundLiberty Pro S10』は機能性や音質を考えると10,000円以下で購入できる完全ワイヤレスイヤホンの中でも非常にコスパが高いおすすめの一つです。

インナーイヤー型のイヤホンということで、カナル型のイヤホンの装着感に違和感があるという人や、軽いつけ心地が好みという人には特におすすめです。

「Airpods」は高くて手が出ないという人にも一度試してほしいイヤホンなので選択肢に入れてみてください。

 

 

使用レビュー投稿予定

今回、発売日に『SoundLiberty Pro S10』を購入し、現在メインのイヤホンとして実際に使用しています。

同価格帯の人気モデルであるAnker 『Sound Core Liberty Air 2』も所有していますので、比較して見たいと思っています。

特に「インナーイヤー型のつけ心地」と「音質」という部分には注目しています。

一定期間使ってみてから、レビュー記事としてまとめていきたいと思います。

 

おわりに

今回は、「Taotronics」の新作インナーイヤー型完全ワイヤレスイヤホンの『SoundLiberty Pro S10』の基本的な機能や性能について解説しました。

音質や操作性にも優れ、非の打ち所を見つけるのが難しい性能であるにも関わらず、価格も抑えめでとにかくコスパが良いと感じました。

「Taotronics」はイヤホンの他にもスピーカーなどの音響機器も展開しているようなので、今後も注目していきたいと思います。

 

 

>>>【レビュー】TaoTronics『SoundLiberty97』は在宅勤務にピッタリの完全ワイヤレスイヤホン【1ヶ月使ってみた】

 

>>>「Apple」vs「Anker」イヤホンはどれが買い?|Airpods Pro、Soundcore Liberty 2 Proなど4機種を比較

最新情報をチェックしよう!