【最新モデル】スピーカーフォン Anker『PowerConf S3』の違いは外観のみで基本性能は同じ

はじめに

この記事では、Ankerが発売するスピーカーフォンの最新モデル『PowerConf S3』と従来機『PowerConf』の違いを解説します。

Web会議やオンラインセミナーなどでスピーカーフォンを使った事がある人が多くなってきました。

「ZOOM」「Microsoft Teams」などWeb会議用のソフトウェアは、すでに働く上で欠かせないものになっています。

Ankerの『PowerConf S3』はAmazon売れ筋ランキングで”1位”に輝いている『PowerConf』の後継機という形で登場しています。

実際、『PowerConf S3』と『PowerConf』の違いを解説します。

 

 

『Anker PowerConf S3』はどのようなスピーカーフォンか

 

結論、『Anker PowerConf』との違いは「外観」のみです。

新モデル『Anker PowerConf S3』は『Anker PowerConf』の基本仕様をそのままに、外観にファブリックを採用したモデルです。

ファブリックとは、布地や織物といった布製品のことです。

また、付属のトラベルポーチの材質も変更されています。

 

基本性能に違いはなし

 

『Anker PowerConf S3』はデフォルトからSoundcore for iOS/Androidアプリからのコントロールに対応しています。

従来機では、ファームウェア v26.47以降で対応していますので、アップデートすれば機能面は完全に同じです。

その他の基本性能は表にまとめてあります。

 

価格¥13,980 (S3、ネイビーメタリック)
¥12,980 (グレーメタリック)
サイズ約124 × 124 × 28mm
重さ約340g
バッテリー6,700mAh
接続方法有線:USB Type C
無線:Bluetooth 5.0
入出力入力:USB Type C 5V = 2A
出力:USB A 5V = 2.1A (外部充電用)
マイク全指向性マイク × 6
音声処理エコーキャンセリング
ノイズリダクション
残響抑制(ハウリング対策)
オートゲインコントロール
アプリLEDライトの調整
スタンバイモードのコントロール
音量の調整
サウンドモードの切り替え

 

Skype, Google Hangout, FaceTime, Zoom, WebEx, GotoMeetingなど主要なオンライン会議ツールにも変わらず対応しています。

 

さらに詳細な機能や特徴が知りたい方は、下記の記事も参考にしてみてください。

用途や使い勝手まで詳しく解説しています。

 

 

 

『PowerConf S3』を購入する必要はあるか

これからスピーカーフォンを試してみたい、購入を検討しているという人にはおすすめできる製品です。

性能も高く、コスパが良い製品です。

Amazon売れ筋ランキング1位も納得のスピーカーフォンです。

ファームウェアも随時更新されており、安定性は日々向上します。

ただし、すでに『PowerConf』を持っている人は買い換える必要はありませんが、2台目、3台目と複数台購入を検討している人は、外観が違うモデルを購入することをおすすめします。

 

 

外観の違いをうまく活用する例

複数台を何人かでシェアして使うときには外観の違いで区別することをおすすめします。

会議室や使用する人を分けたり、部署内で予約するシステムで番号を振り分けるときにひと目で分かるので取り違いなどがなくなります。

現在、『PowerConf』は、グレーファブリック (S3)、ネイビーメタリック、グレーメタリックの3色があります。

いずれのカラーでも性能は同じですので、色違いで購入してみてはいかがでしょうか。

 

 

終わりに

今回紹介したAnkerのスピーカーフォン『PowerConf S3』は外観だけの違いなので、がっかりしたという人いるようです。

しかしスピーカーフォンとしての機能は従来モデルの『PowerConf』で洗練されています。

特にバッテリーに関しては同価格帯のスピーカーフォンの中でもトップレベルです。

間違いなくおすすめできるスピーカーフォンなので、候補の一つに考えて見てください。

 

 

 

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