【2020年下期】最新スピーカーフォンおすすめランキング Top 10|PCのスピーカーとマイクを使うのは完全NG

はじめに

この記事では2020年の下半期に販売されているスピーカーフォンのおすすめをランキング形式で紹介します。

働き方改革や新型ウイルスの蔓延で急速に広がったリモートワーク・テレワークの流れとともに普及したWeb会議ですが、会議の環境が整っていないという企業や個人の人も多いようです。

今回紹介するスピーカーフォンは機能性と価格とを総合的に評価してランキングを決めています。数多くのスピーカーフォンの中から選んだTop 10ですので購入しても後悔しない、間違いないものばかりです。

 

なぜスピーカーフォンが必要なのか

 

スピーカーフォンは特に複数人でのWeb会議を行うときに必要性が出てきます。

そもそも「スピーカーフォン」とは、マイクとスピーカーが一つにまとめられた機器でWeb会議をする際によく使用されます。

個人でWeb会議に参加するときには、ヘッドセットを使用すれば良いですが、同じ会議室に複数人がいる場合や、一つのPCを共有する場合はスピーカーフォンを使用することでより快適に会議ができます。

スピーカーフォンは離れた人の声も拾う「集音性」やエコーやノイズを抑える「ノイズキャンセリング機能」などが搭載されているため、PCのマイク・スピーカーよりも自然にWeb会議を開催することができます。

何度も聞き直したり、何度も言い直すことが煩わしいWeb会議からは卒業しましょう。

 

おすすめのスピーカーフォンTop 10

今回ランキングをつける基準としては「音質」「機能」「操作性」「コスパ」を総合的に評価しています。

あくまで筆者の独断と偏見ですが、多くの企業とWeb会議したときの雑談の中でのヒアリング情報などを基にしてますので、参考にしていただければ幸いです。

 

10位:ヤマハ YVC-200B / YVC-200W

音質、集音性、バッテリー持ち、操作性のいずれもバランス良く高い性能のスピーカーフォンです。ヘッドセットにも対応しているため、機密性が高い会議にも使用できます。

想定する使用人数としては”最大4名”となっています。

非常に性能が良いのですが、値段が3万円台と少し高めなので10位としました。

 

9位:eMeet OfficeCore M1

エコーキャンセリング機能、ノイズリダクション機能に加え、eMeetが特許を取得している独自の音声信号処理技術「VoiceIA技術」でクリアな音質での会議を実現します。

想定する使用人数としては”最大5名”となっています。

接続もUSBとBluetoothに対応しており、非常にコスパが高いスピーカーフォンです。

 

8位:JABRA SPEAK 410 UC

本体ボタン操作もシンプルで、プラグインアンドプレイで使えるため会社などで年配の方たちが使用するにも簡単です。

想定する使用人数としては”最大4名”程度であると考えられます。

シンプルイズベストというのにふさわしいスピーカーフォンです。

 

7位:Kaysuda SP200U

USB接続専用のモデルですが、8,000円程度のスピーカーフォンでは高性能・高音質で、コスパが良いスピーカーフォンです。PC使用がメインな人にはおすすめです。

想定する使用人数としては”最大4名”程度であると考えられます。

Kaysudaは聞き慣れないメーカーかもしれませんが、2年間の保証期間があるので安心で信頼できるメーカーです。

 

6位:Kaysuda SP200

こちらはUSB接続とBluetoothに対応しているモデルです。Bluetooth機能が搭載されていなくても、付属のBluetoothアダプターでBluetooth接続が可能です。

想定する使用人数としては”最大4名”程度であると考えられます。

スマホやタブレット使用も考えている人にはおすすめです。1万円程度でコスパがが良いです。

 

5位:ヤマハ YVC-330

音質や集音性に関しては最高レベルで、値段もトップレベルです。とにかくはっきり聞こえるため、同じ部屋にいる感じで話すことができます。Web会議で無理に大きな声を出す必要もなくなるのでおすすめです。

想定する使用人数としては”最大4名”となっています。2台連結すると”最大10名”まで対応できます。

値段は高いですが会社に一台あれば便利なので、経費で購入する場合には絶対に候補に入れてほしいです。

 

4位:eMeet OfficeCore M2

特許取得済のVoiceIA技術、エコーキャンセリング機能とノイズキャンセリング機能、オートゲインコントロール機能が搭載され音質、集音性に関しては非の打ち所がないレベルです。

想定する使用人数としては”最大8名”となっています。

接続もUSB、Bluetooth、AUXと対応しており、ほぼすべてのデバイスに接続できます。

さらに2大接続に対応したモデルのeMeet M220も販売されています。

 

3位:ゼンハイザー SP 20 ML

3位に選んだ理由としては、端末2つに同時接続することで3者通話をすることも可能という点、USB及び3.5mm4極コネクタが本体に収納でき持ち運びに便利という点です。

想定する使用人数としては”最大5名”となっています。

イヤホンやヘッドホンでも有名な音響メーカーなので、音質に関しても抜群で買って後悔しないスピーカーフォンです。

 

2位:Anker PowerConf

モバイルバッテリーで有名なメーカーのAnkerから発売されているスピーカーフォンです。大容量のバッテリーを搭載されており、モバイルバッテリー機能搭載いるため、スマホやタブレットを充電することも可能です。

スピーカーフォンとしての性能も高く、エコーキャンセリング、ノイズリダクション、オートゲインコントロールなども搭載しています。

想定する使用人数としては”最大8名”となっています。

これだけコンパクトで高性能なスピーカーフォンが1万円前半で購入できるというのは正直驚きです。

 

1位:eMeet Luna

「音質」「機能」「操作性」「コスパ」のどれもが抜群なスピーカーフォンです。

eMeet独自のVoice IAモード搭載で、コピー機やエアコンのノイズ、キーボード音などの雑音も抑制してくれます。最大音量も高く相手の声もよく聞こえます。

想定する使用人数としては”最大8名”となっています。2台連結も可能でその際には”最大12名”まで対応しています。

値段も1万円程度でコスパ抜群で、迷ったらこれと言っても良いです。2台連携も可能なので、2台目持っていても非常に便利なスピーカーフォンです。

 

 

ヘッドセットが必要な方はこちら

スピーカーフォンというと複数人で会議をするときに便利なアイテムですが、自宅で一人でWeb会議をするときは「ヘッドセット」もおすすめです。

過去におすすめのヘッドセットやヘッドセットの選び方を書いた記事があるので、気になる方は読んでみてください。

>>>【リモートワークに最適】ゼンハイザーのWeb会議用ヘッドセットは音質が優秀【PC3.2、PC5.2、PC8.2】

>>>【失敗しない選び方】Web会議で使うヘッドセットはUSB接続を選ぶべき|おすすめのヘッドセットを紹介

 

終わりに

今回は2020年の下半期最新のスピーカーフォンでおすすめを10選として紹介しました。

今回取り上げたスピーカーフォンはどれも一長一短があり、使うシチュエーションによってベストなスピーカーフォンをぜひ選んでほしいです。

まだ迷っているという方がいらっしゃったら、過去にもスピーカーフォンを取り上げた記事がありますので、合わせて読んで参考にしてください。

 

>>>【2020年最新】Web会議に必須 – スピーカーフォンのおすすめ10選【ZOOM対応】【東証一部上場企業で実績】

>>>【2台連結可能】『eMeet Luna』はコスパ最強のスピーカーフォン | M0、M1、M2との比較【徹底解説】

>>>【Web会議】1万円台のスピーカフォンを徹底比較「Anker」vs「eMeet」vs「Kaysuda」

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