はじめに
この記事では2020年11月13日に発売開始される「TaoTronics」の完全ワイヤレスイヤホン『SoundLiberty97』の機能や性能について解説します。
ハイコストパフォーマンスな製品を中心に展開しているブランドの「TaoTronics」から完全ワイヤレスイヤホンの新作が登場しました。
防水性能、バッテリー持ち、通話ノイズキャンセリングなど性能が最高レベルでとにかくコスパ抜群のイヤホンです。
「TaoTronics」はどんなブランドか
「TaoTronics」はSUNVALLEYグループ より発足したブランドで、現在では日本、アメリカ、ヨーロッパ、アジアなど、グローバルで展開しています。

主力製品は「完全ワイヤレスイヤホン」を中心とするオーディオ機器で「LEDライト」「家電」まで扱っています。
製品の特徴として全体的にコスパが高いことが上げられ、お求めやすい価格で高い性能の製品を提供しています。
シンプルかつスタイリッシュなTaoTronicsの製品で、新しい快適なライフスタイルを実現することを目指しています。
「公式HP」に”お得なクーポン情報”が掲載されていることもあるので、気になる製品があればチェックしてみてください。
『SoundLiberty97』の基本性能

「TaoTronics」の『SoundLiberty97』は2020年11月13日に登場した低価格の完全ワイヤレスイヤホンです。
まさに「TaoTronics」の製品の特徴であるお手頃価格で高性能なハイコストパフォーマンスなモデルに仕上がっています。
詳細な性能は下記の一覧表にまとめています。
価格 | オープン価格 (想定価格:3,980円) |
サイズ | 本体:25.28×12.92×17mm ケース:57.75×46×28.1mm |
重さ | 本体:各4.2g 合計:約34.1g |
イヤホンタイプ | 完全ワイヤレス カナル型 |
Bluetooth | Ver 5.0 |
コーディック | APT-X SBC AAC |
ドライバー | 6 mm |
駆動方式 | ダイナミック型 |
バッテリー | イヤホン:50mAh×2 ケース:350mAh |
再生時間 | 単体:9時間 合計:27時間 |
防水性能 | IPX8 |
通話ノイズキャンセリング | cVc8.0 |
希望小売価格はオープン価格 (市場想定価格: 3,980 円前後)とされており、この価格帯でこれだけの高性能なイヤホンはお買い得と言わざるを得ません。
『SoundLiberty97』の特に優れた性能・機能はこれらです。
- 防水性能「IPX8」
- バッテリー「イヤホン単体最大9時間」
- 通話ノイズキャンセリング機能「cVc8.0」
ここからはこれら『SoundLiberty97』の優れた特徴について詳細に解説していきます。
防水性能「IPX8」は”iPhone12と同等”

防水規格は最高レベルの「IPX8」に対応しています。
IPX8は防水規格では最も高く、最新のiPhone 12シリーズと同等です。
水中でも使用できるほどで継続的に水没しても内部に浸水することがないとされています。
汗や雨も気にせずに使用することができます。
バッテリー持ちが最大9時間で超優秀

1回のフル充電でイヤホン単体で最大9時間の⻑時間再生を実現しています。
9時間の再生時間は、一日中使用していても充電不要なレベルです。
10分の急速充電で2時間再生可能なまで充電できるので、バッテリー切れの際もすぐに復活できます。
cVc8.0 ノイズキャンセリング搭載のマイク

『SoundLiberty97』に搭載されているのは通話ノイズキャンセリングで、通話の際に自分の声に外部音が入らないようにしてくれる機能です。
cVc8.0 アクティブノイズキャンセリングは周囲のバックグラウンドノイズを正確に検出して除去することができます。
完全ワイヤレスイヤホンでの通話ではマイクと口との距離があるので、周囲のノイズを拾いやすいですが、ノイズキャンセリングによってクリアな会話ができます。
コスパが高すぎる完全ワイヤレスイヤホン
販売価格3,980円で「防水性能 IPX8」「バッテリー持ち9時間」「cVc8.0アクティブノイズキャンセリング搭載」の完全ワイヤレスイヤホンは正直お買い得すぎます。
イヤホンとしての基本性能も高く、6mmドライバー搭載で低遅延のコーディックAPT-Xにも対応しています。
コスパ抜群の完全ワイヤレスイヤホンなので、買い替えや新規購入を考えている人はぜひ選択肢に入れて検討してみてください。
使用レビュー記事投稿
今回、『SoundLiberty97』を発売日に入手することができました。
現在メインで使用しているイヤホンは「Anker Soundcore Liberty Air 2」で価格帯も近いので、使用感を比較してレビューできればと考えています。
また、『SoundLiberty97』で注目しているのは「バッテリー持ち」と「通話ノイズキャンセリング」でWeb会議に使うのに最適なのではと予想しています。
実際に在宅勤務で使用してみた感想もレビュー記事にまとめようと考えています。
約一ヶ月使用したレビュー記事を投稿しました
おわりに
今回は、「TaoTronics」の完全ワイヤレスイヤホンの新モデル『SoundLiberty97』について特徴を解説していきました。
防水性能やバッテリー持ち、ノイズキャンセリング機能などが最高レベルの性能なのに価格が4,000円以下でコスパが高すぎるイヤホンです。
「TaoTronics」の製品はどれもコスパが良いですが、今回の『SoundLiberty97』は今まで以上にハイスペック、低価格で正直驚きました。
1ヶ月程度使用して、レビュー記事もかきたいと思っているので、是非楽しみにしていてください。