【就活生必見】【必勝法】就活前にやるべきこと!「一番になれ」【インターン】

就活前の今、あなたは何をしていますか?

私がこの記事を書いているのは10月ですが、就活を控える皆さんは何をしていますか?

夏季インターンシップに参加して志望企業を絞りにかかっている人、学部3年、修士1年だしそろそろ就活について考えるか!と重い腰を上げた人といろいろだと思います。何とかなると、全く考えていない人もいるでしょうか?

 

そんな皆さんはもれなく全員、就活最前線から遅れています!

 

そんなことない、自分はちゃんと考えているぞ!と思っているあなたは、就活で失敗する危険があります。

ちょっとでも不安を抱えていましたら、この先を覗いてみてください。他に負けない強い就活生になりましょう!

 

ちなみに私は、就活は百戦錬磨…というわけではなく、落ちた企業もありますが、俗にいう大手メーカーから内定は7社ほどいただきました。それらすべて自由応募ですので、多くの経験と人並みの苦労はしております(笑)

(正確に書くと、内定(内々定含む):7社、選考途中で辞退:12社、面接敗退3社、ES落ち:0社です。なかなかリアルな結果でしょ(笑))

 

 

なんでもいいから一番になれ!

就職活動で一番のポイントは「面接」です。

文系の就職活動は詳しく知らないので何とも言えないですが、理系でエントリーシート(ES)が全く通らない奴って根本的な問題があることが多いです。いやな気分になった人がいたら、ごめんなさい。でも、冷静になってください。本当にヤバイですよ!

さて、ESが通らない人は、自力でやらないといけないことがたくさんあると思うので、いったん置いていきます(笑) ごめんなさい!

 

そもそも面接とは

はじめに「面接」とは何かを理解することで、何をするべきかを明確にしましょう。

面接とは、面接官や人事との対話で自分をアピールすることと考えている人が多いのではないでしょうか?

間違いではないですが、本質を理解していません。

 

面接とは、「数分で他の志望者との差別化をし、優位に立つ試験」なのです。

 

なぜなら、入社できる人数は基本的に決まっているからです。つまり、面接は「絶対評価」ではなく他の志望者と比較される「相対評価」なのです!

 

どうですか?少しずつ面接とは何か、就活とは何かというイメージが湧いてきましたか?

就職活動が相対評価であるということは、同じ企業を志望する人は同じ大学だろうが、親友だろうが、恋人であろうが全員が敵です!

どのようにそれらの人間を蹴散らしていくか、、、

 

自分が一番になればいいだけです

 

 

一番なら何でもいいのか

結論、基本的には何でもいいです(笑)

 

なぜかというと、皆さんの得意な分野での知識はあなたが面接官よりも優れているからです。それが、自分が一番と言える分野ならなおさらですよね。

理系の企業における面接官は、人事、技術者、役員のどれかであることがほとんどです。彼らは自分の会社については、とても詳しく、まさにプロフェッショナルと言えるでしょう。では、音楽について、スポーツについて、車について、ファッションについて、彼らが詳しいですか?普通に考えてそんな確率は限りなく低いです。

そんな面接官の人ならば、あなたのどんな一番でも高く評価してくれそうな気がしませんか。逆に、何もない平凡な奴は何も引っかかることなくスルッと落とされるでしょう。

 

敵を蹴散らすため、自分の得意な何かの1番という武器を面接までに作りましょう!

 

 

具体的に何をするべきか

伝え方の工夫で良く見せる

まずは、学生の皆さんができることと言えば学業です。

 

しかし、学業で1番を取ることは至難の業ですので、おすすめはしません。

 

それでも、「学業で頑張る」「自分には勉強しかない」って人もいると思うのでそういう人のためにも少し助言ができればと思います。

まず、学業ってひとことで言っても何をすればいいかわからない人も多いと思います。

皆さんが、ぱっと思いつくものはこんなものではないですか?

  • 授業、講義
  • 語学
  • 資格
  • 研究(3年後期~4年)

特別変わったことをしていなかったら、大体がこの少ないカテゴリーに分類されることでしょう。

 

先ほども言いましたが、この中で一番になるのは至難の業です。それでも、時間と労力をかければ誰でも一番を目指せるのが「学業」ですので、特徴がなくても継続・努力ができるならぜひ頑張ってください。

 

では、少し具体的にアドバイスができればと思います

ここから先は、特に就活直前のB4、M1に読んでほしいです。

今この記事を読んでいる段階で就活、面接まで何か月の時間が残っているでしょうか?

数か月しか残っていない人がほとんどだと思います。それでは、残された時間でどのように学業を一番に持っていくか、、、

無理です(笑)

 

ふざけるな!と思った方も多いと思いますが、無理なものは無理です。時間が足りませんし、結果を出す機会がもうありません。

しかし、これではあまりにも不憫ですので、せっかくここまで読んでくれたあなたには、少しだけ役に立つかもしれない考え方を授けます。

 

それは、「今持っている結果を最大限に見せる工夫をする」ということです。

あなたがどんな成績を取っているか、どんな資格を持っているか、どんな語学力があるか知りませんが、結果の良し悪しにこだわらなければ何かしらの結果を持っているはずです。

全部「可」の成績、「TOEIC300点」、漢検3級でも何でもいいです。

持ってますよね?

要は、これをいかに良いものとして伝えて、嘘はつかずに相手に自分を過大評価させるかがポイントです!

 

例えば、

「私は、大学の成績がすべて可で、苦手なことはありません。何でもこなします」

というよりも、

「私は、大学受験の時から英語に対して苦手意識がありましたが、大学に入学後はそれを克服するために積極的に講義を取り研鑽を続けました。結果として、すべての講義で単位を修得することができました。」

のように、物語を作成して話すことで聞き手の頭の中に具体的なイメージを植え付けることができます。例が微妙ですが、コツの一つは「物語、ストーリー」です。

 

そして、話すときの「言葉選び」も大切です。

「すべての成績が「可」です」

と言うと、「可」というのはそんなに良くないので、ネガティブなワードと受け取られてしまいます。

一方で、

「すべての単位を修得しました」

と言うと、「すべて修得か!頑張ってるな」という印象になるのではないでしょうか。

どちらも同じことを言っているのですが、伝わり方が違うと思います。

 

細かいことを言うと、「~しないために、~しない方が良い」ではなく「~するために、~を達成するため」のようなプラスに捉える言葉選びをすると、文章も話も好意的にとらえられやすいです。

ちょっとした工夫ですが、意外に効果は絶大なので、面接前に内容の整理と話し方の練習をすることをお勧めします。

 

もちろんこんな小技に頼ることなく、本当に学業で一番になれるように、研究や勉強に取り組んでください!

 

達成目標の指標はこのくらいです。

  • 大学の成績:上位3位(一度でも1位を取っているとGood)
  • TOEIC:800点
  • 研究:論文執筆、国際学会複数回参加

ちなみに私は、学部の成績3位、大学院では修了式で表彰される程度の成績でした。国際学会も3回行きました。

自慢じゃないですが、1,2年間頑張ればこのくらいは何とかなります!

就活生の中で一番になれ

一番になれるものとしては、趣味・特技だと思います。

 

趣味というと広すぎるかもしれないですが、サークルでもバイク、アニメ、漫画、etc. 何でもいいです。何かあると思います。

 

今、あなたは、

趣味で一番とか無理

と感じているのではないですか。

確かに、本当の一番になること、プロになることは難しいです。

しかし、「就活生の中でその分野で一番」「自分だけの経験」を手に入れることはできそうではないですか。

 

例えば、バイクを例に挙げると、

「バイクで日本一周、アメリカ横断」とかはバイク乗りの中でも自慢できると思います。

でも、まず第一に、就活生の中で考えるとまずバイクに乗っている人はとても少ないです。

そんな中では、「四国一周」「淡路島一周」「琵琶湖一周」程度でも十二分に強いエピソードではないでしょうか。

 

つまり、趣味の小さな成果は就活では他との差別化ができる武器になり得ます!

 

あなたの好きなことで、ちょっと面白いことを結果として出してみてください。もしくは、ちょっと趣味を振り返ってみてください。武器が転がっていませんか?

私が就活中に知り合った人や会社の同僚の例を挙げますと、

  • YouTuber(登録者15000人程度)
  • ルービックキューブ全面揃えれる
  • プロゲーマー
  • 南アメリカによく旅行
  • 自転車で琵琶湖一周
  • 麻雀プロ
  • 筋トレ(ベンチプレス100kg)
  • 学生結婚(子持ち)

など個性豊かな人が多く、彼らは就活を成功させています。

とはいえ、しょうもない個性もありますし、伝え方によっては面白い一番のものになると思います。

 

周りの友達や大学の同期と比較してみて、自分だけの趣味・特技があれば、それがどんな小さなものでも差別化の対象となります。

「自転車で琵琶湖一周」とかなら2、3日で出来て、簡単でいいネタになりそうですよね(笑)

意外に簡単に一番なものができますので、視点を変えてみましょう!

 

 

最後に

就活は、悪い言い方をすると同じ志望の就活生との蹴落としあいです。

一番を持っている人が生き残ります。

上で書いた「伝え方の工夫」「就活生の中で一番」の2点だけでもかなりの差別化ができます。

この記事を読んでくれたあなたの就活が成功することを願っています。

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