Kaysudaのスピーカーフォンの口コミ・評判まとめ | 『SP200』と『SP200U』を比較

はじめに

この記事では、スピーカーフォンやウェブカメラを扱うメーカーKaysuda Techのスピーカーフォン『SP200』と『SP200U』の口コミや評価をまとめています。

Amazonでスピーカーフォンを探しているときにKaysudaという聞き慣れないメーカーのスピーカーフォンを見たことがある人も多いのではないでしょうか。

今回は、Kaysudaの現行の主力スピーカーフォン2機種『SP200』と『SP200U』の良い評価だけでなく、良くない評価も比較しているので、購入の判断材料に慣ればと思います。

 

Kaysuda『SP200』と『SP200U』の基本仕様

現在、Kaysudaから販売されているスピーカーフォンの最新モデルは『SP200』と『SP200U』の2機種です。

見た目はほとんど同じで、大きな違いは接続方法で『SP200』は「USB接続とBluetooth接続」、『SP200』は「USB接続のみ」という点です。

価格は3,000円程度の差なので、使用する用途に合わせて選ぶと良いと思います。

 


Kaysuda スピーカーフォン SP200

 


Kaysuda USBスピーカーフォン SP200U

 

基本仕様を一覧表で比較

『SP200』と『SP200U』の基本仕様を表でまとめました。


SP200

SP200U
価格 (※)10,999円7,999円
サイズ12.1 × 3.5 cm12.1 × 3.5 cm
重さ200 g200 g
接続方式USB、Bluetooth
(アダプター付属)
USB
操作ボタン音量、ミュート、
通話、モード切替
音量、ミュート
マイク全指向性マイク 4つ全指向性マイク
エコー除去
ノイズキャンセリング

(※ Amazon価格参考)

 

先に述べた接続方式の他には仕様の上ではほとんど違いは無いです。

さらに詳細な解説は過去の記事でもしているので、気になる人はチェックしてみてください。

 

 

 

口コミ・評判まとめ

Amazonや楽天を中心としたECサイトの口コミや評価をまとめています。

良い評価だけでなく、良くない評価も取り上げているので、購入を迷っている人は参考にしてください。

 

『SP200』の口コミ・評判

 

良い評価

主な良い口コミ・評判は下記のものがありました。

  • 音質がきれい
  • ハウリングもせず、声もよく拾う
  • 集音感度良く全方位集音できる
  • USB接続もBluetooth接続も良好
  • 外観が小さく軽くて便利

 

音質や集音能力が優れているとの口コミが多数見られました。

あくまで価格の割には良いとの評価のようですが、コスパが良い優れたスピーカーフォンであることに間違いはないです。

Bluetooth接続も問題ないとの声が多く、スマホとの接続も良好とのことです。

サイズも小さく持ち運びにも便利なので、スマホで利用する事がある場合のスピーカーフォンとして選択肢に入ってきそうです。

 

良くない評価

主な良くない口コミ・評判は下記のものがありました。

  • 接続がうまくいかない
  • ノイズが気になる
  • 最大音量が小さい
  • USB接続で雑音が入る
  • タッチセンサーが過敏/反応悪い

 

接続の問題とノイズが入るとの声が少し見られます。

接続とノイズの問題はスピーカーフォン飲みが原因ではなく、PC側に問題があることも多いようです。

特にPCが古い、もしくはスペックが低すぎる場合には、USB接続でも雑音/ノイズが気になるようです。

一方で、返品対応は迅速で返金もしっかりされるようなので、初期不良かなと思ったらすぐに問い合わせることをおすすめします。

 

『SP200U』の口コミ・評判

 

良い評価

主な良い口コミ・評判は下記のものがありました。

  • とても音質が良い
  • マイクの反応もよい
  • ボタンがタッチ式になっているのも地味に良い
  • USBに差すだけで簡単
  • 小型で持ち運びやすい

 

全体を通じてコスパが良いとの評価が多かったので、USB接続のみで十分という人におすすめです。

使うときもUSBポートに差すだけなので非常に簡単です。

集音性も良いので、4〜8人程度のWeb会議で十分に使える性能のようです。

コスパが良く、小型で持ち運びやすいため2台目やサブのスピーカーフォンとして購入しても良いです。

 

良くない評価

主な良くない口コミ・評判は下記のものがありました。

  • 再生音が小さい
  • ノイズが乗ることがある
  • 音が割れる
  • 集音性能が良くない
  • 会議アプリのミュートと連動しない

 

音量や集音性能は定量的に評価することが難しいですが、使う環境によっては音量が小さく満足できないようです。

本体のミュート機能は使用できて便利なのですが、Web会議アプリの表示と連動していないため、使っているときに混乱することがあるようです。

こちらもPCや環境の方に原因がある可能性がある内容が多かった印象です。

どんな製品にも初期不良はあります

初期不良かなと思ったらすぐに問い合わせることをおすすめします。

 

 

結論:Kaysudaのスピーカーフォンはコスパが最高

基本仕様と口コミ・評判を見るとKaysudaのスピーカーフォンは明らかに「コスパが高い」です。

ヤマハ (YAMAHA)やJabra、ゼンハイザー (Sennheiser)などと比較すると半額以下で購入できるものもあります。

 

また、Kaysudaは保証や返金対応が非常に良いです。

メーカー保証として2年間の不具合による商品の交換を保証しています。

そのため良くない評価の中には一部で初期不良や接続の不良があるようでしたが、カスタマサポートに連絡すれば損することはありません。

Kaysudaのスピーカーフォンは安心して購入して良いと思います。

 

>>>「Kaysuda」をAmazonで見る

 

 

おわりに

今回はKaysudaのスピーカーフォンの口コミや評判をまとめました。

Kaysudaはあまり聞き慣れないメーカーですが保証もしっかりしており、コスパが高い製品が多い印象です。

ウェブカメラなど在宅勤務、Web会議にフォーカスしたアイテムを扱っているので、仕事の環境を整えるときには候補の一つに入れたいです。

 

 

>>>【2020年最新】Web会議に必須 – スピーカーフォンのおすすめ10選【ZOOM対応】【東証一部上場企業で実績】

 

>>>Jabraのスピーカーフォンはどれを選べばよいか − SPEAK 410、510、710、810【MS、UCの違いも】

最新情報をチェックしよう!