はじめに
この記事では長時間ゲームをするときに目の疲労を軽減する「ゲーミングメガネ」についてランキング形式で紹介します。プロゲーマー監修のモデルや、安い初心者向けのモデルまで紹介します。
すでに世界でeスポーツとして普及しているゲームには、プロとして賞金を稼ぎ生活している人もたくさんいます。また最近ではYouTubeでのゲーム実況も人気のジャンルになっています。
そんなゲームで活躍する彼らを支えるのは、圧倒的な練習量に他ならないです。しかし、長時間ゲームをプレイすることで目が疲労することは避けられず、選手生命を短くする原因にもなります。
そこで使用されているものが「ゲーミングメガネ」です。
今回はゲーミングメガネについて、おすすめをランキング形式で10つ紹介します。上位になるにつれて、プロ仕様の本格的なゲーミングメガネです。
趣味でゲームをする人から、プロゲーマーを目指す人、ゲーム実況者まで必見です。
- 1 ゲーミングメガネとは
- 2 ゲーミングメガネのおすすめランキング
- 2.1 10位: Cyxus シクサズ ゲーミングメガネ
- 2.2 9位: G-SQUARE カジュアル C2FGEN4BLNP8952
- 2.3 8位: Ray-Ban レイバン ゲーミンググラス RX5344D 2000
- 2.4 7位: Archgon ゲーミングメガネ GL-ES3368
- 2.5 6位: GODEYE ゲーミングメガネ GE-01
- 2.6 5位: GUNNAR ゲーミング アイウェア FPS By Razer
- 2.7 4位: GUNNAR ゲーミング アイウェア RPG By Razer
- 2.8 3位: G-SQUARE ゲーミンググラス C2FGEB6BLNP5630
- 2.9 2位: エレコム ゲーミンググラス G-G01G80BK
- 2.10 1位: Bauhutte ゲーミングメガネ BGG-01-BK
ゲーミングメガネとは

「ゲーミングメガネ」は普通のブルーライトカットのPCメガネと何が違うか解説します。
結論をいうと、基本的にブルーライトをカットして疲労を軽減するという部分は同じです。
しかし、ゲーミングメガネのデザインや仕様は下記の点でゲームに最適化されています。
- ゲーム画面の視覚効果を担保
- ヘッドホンとの併用を想定
- 広い視野角を確保
- 動いてもズレにくい
- レンズと目の距離が一定
ゲームをするときには、いつも以上に集中するため気が付かないうちに目に疲労が蓄積されています。その疲労を軽減しつつ、ゲームのプレイにはマイナスな影響がないストレスフリーなメガネが「ゲーミングメガネ」です。
そのため、通常のPC用のメガネでは画面が黄色っぽく見えてしまうことがありますが、カラーレンズを使用してその視覚効果を低減しています。
ゲームをするときには必ずと行ってよいほどヘッドホンを使用しますが、それも想定して耳にかかる部分のデザインや構造が工夫されています。
また、大画面モニターでのプレイでも快適にゲームできるよう、顔にフィットして広い視野角を確保するとともに、顔を動かしてもズレにくいように設計されているため、ゲーム中にメガネが気になると言ったストレスは感じません。
このような特徴から、少し値段は高くなりますが、本格的にゲームをする人にとってはPC用メガネよりもゲーミングメガネを使う価値はあります。
ゲーミングメガネのおすすめランキング

ゲーミングメガネのおすすめランキングのトップ10を紹介します。選ぶときの参考になればと、それぞれのゲーミングメガネの特徴も2つずつピックアップしてます。
順位が高くなるほど、プロゲーマーも使用する本格的な仕様のゲーミングメガネになっています。
趣味で少しゲームする程度という人には8位〜10位程度のゲーミングメガネがお値段やデザインの面でおすすめです。
一方で、プロゲーマーを目指す人やゲーム実況で長時間のプレイをするという人は、上位のプロゲーマー監修のゲーミングメガネを検討してみてはいかがでしょうか。
10位: Cyxus シクサズ ゲーミングメガネ
■ 2,000円〜、お手頃価格でライトユーザーにおすすめ
カラーバリエーションが5色で多く、レンズのカラーによっては2,000円〜で購入できます。安いですが80%ブルーライトカット、鼻あての調整ができる、軽量ボディなど機能面やデザイン面は十分で、普段のスマホを使うときにも気軽に装着できます。
■ 付属品が充実
メガネケース、メガネ拭き、ブルーライト、ブルーライト計測カードなど付属品が充実しており、かなりお得に感じます。
9位: G-SQUARE カジュアル C2FGEN4BLNP8952
■ 日常・PC作業にも使えるカジュアルなスタイル
機能面に限ればプロ仕様のゲーミングメガネと同等ですが、カジュアルな見た目なため、仕事や日常使いしても違和感がないデザインです。
■ 軽く強いフレーム設計でヘッドセット装着時の着脱も容易
フレームにはチタン素材を使用しており、細身のフレームですが耐久性が高く、なおかつ軽量な設計です。また、直線的なストレートテンプルでヘッドセットをしていても着脱が簡単です。
8位: Ray-Ban レイバン ゲーミンググラス RX5344D 2000
■ レイバンのフレーム + 最高クラスのレンズ
界最高峰クラスの安心・信頼のレンズメーカーHOYAの「レイガード435」をサングラスで高い人気を誇るレイバンのフレームにセッティングしたゲーミングメガネです。
■ おしゃれでスタイリッシュ
レイバンのような、おしゃれなフレームを使ったゲーミングメガネは数少ないです。ブルーライトや紫外線カットは普段の生活やスマホ操作時にも効果的です。日常的に装着するにもおすすめのメガネです。
7位: Archgon ゲーミングメガネ GL-ES3368
■ 七つのコーティング層のレンズ搭載
ブルーライトカットコートの他にも、撥水、反射防止、紫外線カット、ハードコート、クリアコート、マルチコートといった7種類のコーティングが施されています。目の保護、視野という部分では最高級レベルのレンズです。
■ 高コスパのゲーミングメガネ
製造が台湾で約7,000円で購入できるゲーミングメガネです。レンズの機能性やコーティングを考慮しても非常にコスパが良いです。ただし、フレームは外国人向けに設計されているため、つけ心地には個人差がでるメガネなので注意してください。
6位: GODEYE ゲーミングメガネ GE-01
■ ワンタッチでヘッドセットモードに変更
ヘッドセットとメガネの干渉を防ぐため、ヘッドセットを避けてメガネを掛ける事ができる様にテンプル部が変形します。テンプルの開き角は固定ですが、ほとんどのヘッドセットに対応しており、プロゲーマーも使用しています。
■ GODEYEの高性能なレンズ
ブルーライト38%以上、紫外線99%以上カットなどレンズの性能は高く、レンズは透明により近いため、 ゲーム画面の色味を損ねないのも大きな特徴です。
5位: GUNNAR ゲーミング アイウェア FPS By Razer
■ 「RAZER」と「GUNNAR」のコラボ
プロゲーマーに支持されるトップブランド「RAZER」とのコラボによって誕生したゲーミングメガネです。デザイン性も抜群でかっこいいです。
■ スリムなフレームがヘッドセットの違和感を軽減
ヘッドセット装着時の違和感を超スリムなテンプル・フレームが緩和してくれます。軽量ボディ設計で長時間のゲームも快適です。
4位: GUNNAR ゲーミング アイウェア RPG By Razer
■ 「RAZER」と「GUNNAR」のコラボ
5位で紹介のモデルと同じく、「RAZER」と競技志向ゲーマーのアイウェア・メーカー「GUNNAR」がタッグを組んだゲーミングメガネです。
■ 特大フレームとテンプルのフィット感が特徴
特大フレームとテンプルのフィット感が高く、視野角も広いので大画面でゲームをプレイするときには快適です。また、目を覆う面積が広いことから、空調の風から目の乾燥を防ぐ効果も期待できます。
3位: G-SQUARE ゲーミンググラス C2FGEB6BLNP5630
■ プロeスポーツチーム監修
プロeスポーツチーム「DetionatioN Gaming」の監修の元、勝つためのゲーミングデバイスとして制作されました。FPS専用、格闘ゲーム専用などジャンルごとに適したレンズを搭載しています。
■ 視野、装着感にこだわったデザイン設計
できるだけ広い視野を確保するためにレンズサイズを最大限広く設計し、ハイコントラストを実現するレンズコーティングが施されています。フレームの耳に書ける部分はシリコン素材で形状変化するため、自分に合わせて調整可能です。
2位: エレコム ゲーミンググラス G-G01G80BK
■ プロゲーマー・SWANS 共同開発
マルチゲーミングチーム「1’sBATTLEDOGS」をアドバイザーに迎え、“Made in JAPAN”のレンズメーカーブランド「SWANS」との共同開発で誕生したゲーミングメガネです。日本人の骨格や輪郭に合わせた設計がされています。
■ グレーレンズでコントラストが上がり集中可能
グレーレンズを採用することで、可視光全体をカットすることができるため、モニターが浮き上がるように周囲が暗くなります。くっきりと画面が見えつつ、色合いの変化を最小限にしながらブルーライトもカットするので、長時間集中しても疲労感はかなり軽減されます。
1位: Bauhutte ゲーミングメガネ BGG-01-BK
■ 機能性、デザインともに最高級
画面の色味を損ねないクリアレンズ、有害光線カットは勿論、ワンタッチでヘッドセットモードに変更できる可変フレーム構造で使用感も抜群です。レンズの下のフレームが無く手元が見やすいなど、細かなデザインの工夫も満載です。
■ 眼鏡市場で度入りレンズに交換可能
全国の眼鏡市場店舗で同等の機能を持った度入りのレンズに交換することが可能です。視力が悪い人も眼鏡市場でしっかりと測定してレンズが作れるので、レンズが合わないことによる不快感や疲労感もありません。
終わりに
今回はゲーミングメガネのおすすめをランキング形式で紹介しました。
最近はゲームは「遊び」から「仕事」へと変化して来ています。特に海外ではプロゲーマーのトップ層の収入は非常に高く1,000万円、1億円プレーヤーも生まれています。さらに、YouTubeを始めとした動画配信でゲーム実況で収益を得ることもできるようになってきました。
ゲームで楽しくお金を稼ぐためには、血の滲むような練習が必要です。長時間のプレーのためにはゲーミングメガネのようなアイテムを活用することが有効です。
目の健康を守るという面でも、ゲーミングメガネの使用を検討してみてはいかがでしょうか。