ウェブカメラ『eMeet C960』は設定簡単で高音質｜繋ぐだけでZOOMにも対応【機能・特徴を解説・評価】

はじめに

この記事では、eMeetから発売されているウェブカメラ『C960』について特徴や機能をまとめて評価します。

eMeet社については聞き慣れないメーカーかもしれませんが、スピーカフォンやウェブカメラにおいて非常に高い評価を受けています。

そんなeMeetのウェブカメラの中でも人気が高い『C960』についてこの記事では取り上げています。

非常にコスパが高いウェブカメラで、仕事用に購入を検討している方には非常におすすめです。

eMeet社とウェブカメラについて

まず、今回紹介するウェブカメラ「C960」を販売するメーカーである『eMeet』とはどのような会社であるのか。信頼できる企業であるのかを説明します。

また、そもそも『ウェブカメラ』とはどんな機能をもっているのか、Web会議をする上で何故必要なのか解説していきます。

eMeet社について

eMeet社はHUAWEI、Harman、TCL、KugouなどのIT大手企業の出身の人たちによって組織された企業です。
　

eMeet社は世界的にも有名な専門的音声メーカーとしての立ち位置を確立しています。

スピーカーフォン、ウェブカメラなどの様々な高品質製品を扱い、積極的に世界各地の大規模なオンライン販売を行っています。eMeet社の製品は高品質な音で自由なコミュニケーションを実現します。

すでにスピーカーフォンやウェブカメラの大きな販売実績があり、製品の品質やレビューも高いため、信頼できるメーカー・ブランドです。

eMeetのスピーカフォンのおすすめはこちらの記事で紹介しています。

＞＞＞【2台連結可能】『eMeet Luna』はコスパ最強のスピーカーフォン | M0、M1、M2との比較【徹底解説】

ウェブカメラとは何か

ウェブカメラとは、ZOOM、Skypeなどを用いたWeb会議を行う際に参加者の顔や会議室全体を映す用途で使用されるカメラです。USBなどでPCやスマートフォンに接続して使用することが一般的です。

特にノートPCのカメラは画質や画角が不足している場合が多く、ウェブカメラを用いることでより円滑にWeb会議を実現できます。カメラだけではなくマイク付きであったり、ノイズキャンセルなど様々な機能がついている物もあり、Web会議をワンランク上にレベルアップさせることができ、テレワークの時代には必須になってくるアイテムです。

『eMeet C960』の仕様と特徴

『eMeet C960』はフル高解像度1080pで200万画素のウェブカメラです。

主な仕様と特徴は下記の表でまとめています。

『eMeet C960』はドライバーのインストールが不要で、USB接続するだけでプラグインアンドプレイで使用することができます。

（※接続するだけでマイク切り替わらない場合はPCの設定から入力デバイスをC960に変更してください。）

ZOOMやSkype、Lineなど、ほとんどのWeb会議システムに対応しており、快適に使用することができます。

WindowsとMacのどちらも対応しています。

『eMeet C960』の総合評価

『eMeet C960』は一言でいうと、コスパ抜群なミドルクラスのウェブカメラです。

5,000円前後のウェブカメラの中ではトップレベルの性能なので、結論は「買い」です。

ウェブカメラの中にはもっと値段が安い「ロジクール C270n」などもありますが、それらは画質や画角といった面では最低限しかありません。

一方で、『eMeet C960』は5,000円程度でウェブカメラの中では中間に位置する価格帯ですが、フルHDで画角が広く、優秀な光学補正と集音性を備えています。

仕事用で使用するとなれば、最低でもこのクラスのウェブカメラをおすすめします。

その他のウェブカメラも気になる方はこちら

今回紹介したウェブカメラ『eMeet C960』の他にもたくさんのウェブカメラが販売されています。

使用する環境に合ったウェブカメラをぜひ選んでほしいと思います。

過去にもウェブカメラを扱った記事はありますので、そちらも参考にしてみてください。

＞＞＞【圧倒的コスパ】3,000円以下で買えるウェブカメラ 10選 − ウェブ会議やオンライン授業におすすめ

＞＞＞【2020年最新】ウェブ会議を円滑に！ – ウェブカメラのおすすめ10選【東証一部上場企業で使用実績あり】【ZOOM対応】

＞＞＞【徹底比較】ロジクール(Logicool)のWebカメラ7機種を比較｜おすすめは『C270n』【ロジテック(Logitech)】

終わりに

今回は、eMeetのウェブカメラの中でも人気が高いモデルの『C960』について徹底解説していきました。

結論を言うと、「買い」なウェブカメラの一つです。

働き方改革やテレワークの普及とともにWeb会議の頻度が多くなっていると思います。

そんな中で、仕事の質を上げて他社や同僚と差をつけるためにも、ウェブカメラやスピーカフォンでWeb会議の環境をワンランクレベルアップしてみてはいかがでしょうか。