eMeet Luna / M2 / M220は連結ケーブルで大会議室にも対応 | 純正ケーブル以外はNG

はじめに

この記事では、eMeetのスピーカーフォンを2台連結させるために必要な連結ケーブルの紹介をします。

会議室の大きさによっスピーカーフォンを使い分けるなど、会議室ごとにスピーカーフォンを購入している人もいるのではないでしょうか。

今回紹介するeMeetのスピーカーフォンと連結ケーブルがあれば、同じスピーカーフォンで小さな会議室から10人以上の大きな会議室でのWeb会議まで対応することができます。

 

eMeetのスピーカーフォン連結には純正の連結ケーブルのみ対応

 

eMeetのスピーカーフォンを2台連結しようと考えている人にまず伝えたいことは「必ず純正の連結ケーブルを使うこと」です。

端子の形状を見ると汎用の4極ケーブルでもつなげることができそうですが、サポートに確認したところ「eMeet専用の連結ケーブルが必要となります。ほかの連結ケーブルは使用できません。」とのことです。

 

2台のスピーカーフォンを連結接続することで「収音範囲」と「再生範囲」を拡張し、1台ではカバーしきれない多人数や広いスペースでの使用に対応できます。

eMeetの『OfficeCore M2』の場合、1台では対応人数は”5〜8人”ですが、2大連結すると”8〜16人”まで拡張されます。

 

純正の連結ケーブルがどれかわからないという場合は、下記のリンクから購入できます。

 

 

対応機種は3機種

eMeetのスピーカーフォンで連結ケーブルを使用した2台連結に対応しているのは3機種あります

 

  • eMeet Luna
  • OfficeCore M2
  • OfficeCore M220

 

同じ機種同士の接続ができます。

また、「LunaとM220を1台ずつの組み合わせでも利用できた」とのレビューもありますので、各機種で相互に連携も可能なようです。

注意が必要なのは過去に購入した『M2』は連結対応していない場合があるということです。

『M2』は2020年3月以降に購入したものは連結ができるようにマイナーチェンジがされているようです。

 

 

 

ボタンやミュートなど動作もリンク

 

純正の連結ケーブルを使用することによる大きなメリットにはボタン操作や音量など動作のリンクがあります。

2台連結で使用する場合は、それぞれの距離があるので音量やミュートの設定を別々に行うことは面倒です。

また、動作がリンクすることで片方ミュートにすることを忘れて、オフレコの会話が相手に筒抜けになるという最悪の事態が避けられます。

 

専用の連結ケーブルは高いから代替品が無いか探している人も多いかと思いますが、機能面でのメリットを考えると純正の連結ケーブルをおすすめします。

 

まずは1台購入してみることがおすすめ

まだスピーカーフォンを使ったことがないという人はいきなり2台購入するよりもまずは1台購入することをおすすめします。

その理由は「スピーカーフォン1台でも十分な集音性能があるから」です。

どのような使用環境を想定しているかわかりませんが、大抵の場合は1台で十分快適にWeb会議ができます。

 

特にeMeetのスピーカーフォン『OfficeCore M2』は2万円近くして価格帯は中くらい〜高めのスピーカーフォンに位置しますが、単体でも性能が高くおすすめできます。

大きな会議室でも使いたいとなったら連結ケーブルともう一台を後日追加購入することで対応できます。

 

 

もう少し安いスピーカーフォンをお探しなら、コスパ最高な『eMeet Luna』や『OfficeCore M1』を検討してみても良いかもしれません。

eMeetのスピーカーフォンの機能や特徴は過去に記事でまとめていますので、詳細が気になる方はチェックしてみてください。

 

 

2台連結が絶対に必要なら『M220』がお得

会議室が3つ以上あり、その中に10人規模の会議室が含まれるような場合は、スピーカーフォンが2台セットになっている『OfficeCore M220』をおすすめします。

『M220』は連結用のケーブルも付属しているため、これを購入するだけで単体、連結のどちらの使い方も対応できます。

 

『M2』2台と連結ケーブルを購入するよりも、『M220』は1万円近く安く購入することができます。

 

 

おわりに

今回はeMeetのスピーカーフォンで2台連結させて使用することができる連結ケーブルを紹介しました。

コンパクトで持ち運びやすい、連結できる、Bluetoothで接続できるなど、多様な機能がスピーカーフォンによって搭載されています。

価格で選ぶことも大切ですが、買い直す必要がないようにしっかりと性能を比較して用途にあったスピーカーフォンを購入してください。

 

 

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