はじめに
この記事では、AVIOTが「ヤバイTシャツ屋さん」とコラボした『TE-D01g-ybt』について徹底解説しています。
最近の音楽シーンにおいて、異質の存在感を放っているのが「ヤバイTシャツ屋さん」です。キャッチーでノリが良い曲が多く、若い人を中心に爆発的な人気を誇っています。
ふざけた曲も多いヤバイTシャツ屋さんですが、監修したイヤホンの性能は大丈夫なのか、徹底的にまとめました。
AVIOTとは

「AVIOT」は、日本のサウンドを熟知した日本人オーディオエキスパートが携わる日本発のオーディオビジュアルブランドです。
公式サイトを見るとflumpoolや大原櫻子、THE YELLOW MONKEYなど非常に多くのアーティストとタイアップしているので、音楽業界からも注目のブランドと言えるでしょう。(AVIOT公式サイト)
日本初のメーカーということで、AVIOTが目指しているのは「日本の音」です。
「日本語」というと世界でも難しい言語に数えられますが、AVIOTではそんな日本語で生活をしている日本人の聴覚特性を熟知したエキスパートが、音響設計からチューニングまで妥協せずに作っています。
日本語を聴き慣れた人の耳に合わせて、アコースティックな曲でも、EDMやヘビメタのような激しい曲であっても、最も心地よく響くように設計されています。
日本メーカーの高い品質が伝わる音づくり、IoTをもっと身近に、誰にでももっと簡単にお使いいただけるイヤホンを目指しているため、価格帯としては非常に廉価でお得なイヤホンが多いことも特徴です。
日本のメーカーとして、細部まで作り込まれた聴き心地が良いイヤホンを提供しているので、今後も注目のブランドです。
「ヤバイTシャツ屋さん」とのコラボ

『TE-D01g-ybt』はAVIOTの完全ワイヤレスイヤホン「TE-D01g」をベースに、音質やデザインなどをヤバイTシャツ屋さんのメンバーが監修したスペシャルコラボレーションモデルです。
そのため、基本的な性能においては「TE-D01g」との違いはありませんが、スペシャルモデルであるポイントは下記の点です。
- ヤバT仕様の専用カラー”クリアホワイト×レッド”
- ヤバTメンバーの声によるボイスアシスタント
- ヤバTメンバー監修のサウンドチューニング
- タンクトップくんがフタ部分に刻印
- スペシャルな付属品”オリジナルポーチ”付属
- カラフルなスペシャルパッケージ
ヤバイTシャツ屋さんのファンなら嬉しいコラボ特典ばかりです。
白基調にでワンポイントの赤で引き締まったデザインのボディーや高い防水性能なども搭載しており、ヤバイTシャツ屋さんのファン以外の人も購入に値するイヤホンです。
価格も10,000円を下回っているので手に取りやすく、連続再生時間も非常に長いので普段使いのイヤホンを探している人はチェックしてみてください。
『TE-D01g-ybt』の仕様

ここから『TE-D01g-ybt』の仕様を詳細に解説していきます。
先で述べたとおり、『TE-D01g-ybt』の基本的な仕様は「TE-D01g」と同等です。
『TE-D01g-ybt』の基本仕様
『TE-D01g-ybt』の基本仕様について下記の表にまとめています。
最大通話時間 | 4時間 |
最大連続再生時間 | 10時間 |
イヤホン本体 充電時間 | 約2時間 |
充電ポート | USB Type C |
防水規格 | IPX7 |
接続方式 | Bluetooth 5.0 |
マルチペアリング | 3デバイス |
ドライバー | Φ6mmダイナミック型 |
通話用内臓マイク | cVc8.0ノイズキャンセリング |
対応コーディック | AAC SBC aptX |
対応プロファイル | A2DP HFP HSP AVRCP |
細かな仕様は上の表でまとめましたが、特に「連続再生時間」と「防水性能」に優れており、7,000〜8,000円で購入できる完全ワイヤレスイヤホンの中でも高性能です。
防水規格 IPX7は「一時的(30分)に一定水深(1m)の条件に水没しても内部に浸水しない」程度の防水性能です。ランニングやプールサイドでの使用でも安心です。
普段使いの音楽鑑賞でも仕事のWeb会議でも使えるオールマイティーなイヤホンです。
終わりに
この記事ではヤバイTシャツ屋さんが監修したAVIOTとのコラボイヤホン「TE-D01g-ybt」について仕様やスペシャルな特典をまとめました。
想像以上に良いイヤホンで真面目にコラボしたことがわかりました。チューニングなども良く、Popな音楽が好きな人にぴったりです。
AVIOTは多くのアーティストとタイアップしているのでSNS上のPVやCMなどでも見たことある人が多いのではないでしょうか。
コラボ製品といえど性能や機能は抜群で、AVIOTのイヤホンはコスパも高いので一度検討してみてはいかがでしょうか。
>>>【錦⼾亮/⾚⻄仁コラボ】『AVIOT TE-D01gv – na』の特徴を徹底解説
>>>【ゲスの極みとコラボ】『AVIOT TE-D01gv – gko』は外音取り込み搭載で非の打ち所がない【評価・レビュー】